行政書士試験について

合格体験記では語られないフォーサイト行政書士講座の正しい勉強方法

この記事を書いた人

長島 雄太

NAGASHIMA行政書士事務所

行政書士兼ウェブマーケター。ナガシマガジン運営者。サラリーマンとして働きながらウェブマーケティング会社を起業し独立。更にその後、仕事をしながら5カ月の勉強期間で行政書士試験に一発合格し、行政書士事務所を開業。

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フォーサイトの行政書士講座を使って行政書士試験に合格した人は多いです。

 

しかし、フォーサイトの公式サイトに掲載されている合格体験記では決して語られていないことがあります。

 

それは、フォーサイトの教材だけを勉強するのでは行政書士試験に合格するには不十分だという点です。

 

実際に私はフォーサイトを利用して合格できましたが、フォーサイトの勉強だけでは合格できなかったと思います。

 

なので、以下ではフォーサイトを利用して行政書士試験に合格できるような正しい勉強方法について紹介していきます。

合格体験記では教えてくれないフォーサイト行政書士講座のデメリット

 

フォーサイトの合格体験記を見るとフォーサイトのメリットばかりが紹介されていて、基本的にはほとんどデメリットは紹介されていません。

 

それもそのはずで、フォーサイトの合格体験記を掲載しているのはフォーサイトの公式サイトかフォーサイトを販売したアフィリエイターがほとんどだからです。

 

つまり、フォーサイトのメリットばかりを紹介することで、フォーサイトを購入してもらおうと考えているのでそうなってしまうわけですね。

 

でも、実際にフォーサイトの行政書士講座を利用した私からしてみれば、フォーサイト行政書士講座には決定的なデメリットがあります。

 

それは、過去問の数が少ない上に解説が分かりにくいという点です。

フォーサイト行政書士講座は過去問の問題数が少なく解説が分かりにくい

 

フォーサイトの行政書士講座をバリューパックで購入すると過去問がついてきます。

 

しかし、このフォーサイト行政書士講座の過去問を使用して勉強するのはあまりおすすめしません。

 

なぜなら、フォーサイト行政書士講座の過去問は掲載されている問題数が少ない上に、解説も分かりにくいからです。

 

そもそも、行政書士試験の勉強におけるインプットとアウトプットの割合はインプット:アウトプット=3:7ぐらいなので、行政書士試験の勉強において最も重要なのはアウトプット(過去問)です。

 

そして、過去問においては特に量(問題数)が重要となるので、できるだけ行政書士できるだけ問題数の多い過去問題集をやる必要があるのです。

 

しかし、フォーサイトの行政書士講座の過去問に関しては、掲載されている過去門の数が少ないので試験で出題される新し問題への応用力がつきにくいと言えます。

 

なので、過去問はフォーサイトの付属している過去問を使用せずに、市販の過去問を購入して使用することをおすすめします。

フォーサイト行政書士講座はインプットメインで使う

 

フォーサイト行政書士講座の過去問は正直言ってダメですが、フォーサイトのすべてがダメというわけではありません。

 

フォーサイトの行政書士講座はインプット教材としてはかなり分かりやすく作られているので、行政書士試験のインプットをメインに使用することをおすすめします。

 

だから、あなたがまだフォーサイトの行政書士講座を購入していないのであれば、バリューセットで購入せずに過去問がついていない単価講座で購入してください。

 

単価講座であれば、過去問分が値引きされた価格(46,800円)で購入できます。

 

そして、あとは市販されている行政書士の過去問を購入して勉強すれば問題ありません。

 

因みに、行政書士試験の勉強におすすめの過去問は『この3冊以外買う必要なし!行政書士試験におすすめの過去問・問題集』の記事で紹介しています。

 

フォーサイトを過去問付きで購入した場合には66,800円なのですが、単価講座と上記の記事で紹介した過去問を3冊購入しても55,820円なので圧倒的に安上がりです。

フォーサイト行政書士講座の正しい勉強方法

 

まず、フォーサイト行政書士講座の正しい勉強方法を紹介する前に、大前提として“正しい勉強方法”を理解しておく必要があります。

 

正しい勉強方法を理解していないと、非効率な勉強になってしまうからです。

 

なので、もし正しい勉強方法をしっかりと理解している自信がない人は『行政書士試験で絶対にやってはいけない勉強方法とおすすめの勉強法』の記事で、一般的な正しい勉強方法を理解しておくことをおすすめします。

 

それではここからはいよいよフォーサイト行政書士講座の正しい勉強方法について紹介していきますが、フォーサイトの正しい勉強方法は以下の5ステップです。

 

  1. 全科目の講座を1通り見る
  2. 各科目の単元ごとの講座をみる
  3. テキストの確認テストをする
  4. ②~③を2~3回繰り返す
  5. ひたすら市販の過去問を繰り返す

 

step
1
全科目の講座を1通り見る

まずは、フォーサイトの法令科目の講座を1通り見ます。

 

この時の注意点としては、1回講義を見ただけで理解しようとしたり、覚えようとしたりしないということです。

 

はじめの講義に関しては「へ~、こんな法律があるんだ。」ぐらい気楽に講義を見るだけで充分です。

step
2
各科目の単元ごとの講座をみる

1通り講義を見たら、次はそれぞれの科目の単元ごとに講義を見ていきます。

 

この時の注意点としては、勉強時間が数時間確保できる場合にはいくつかの科目に分けて勉強するという点です。

 

例えば、3時間あるなら1時間は民法、1時間は憲法、1時間は行政法というように、細かく分けてたくさんの科目の動画を見てください。

 

なぜなら、1つの科目だけで3時間勉強すると、途中で脳が飽きてしまって集中力がなくなってしまい、講義の内容が頭に入らなくなってしまうからです。

 

でも、科目を変えると脳に新しい刺激が与えられるので集中力が長続きして、講義の内容が吸収しやすくなるからです。

 

step
3
テキストの確認テストをする

フォーサイトのテキストには各科目の単元ごとにチェックテストが設けられています。

 

脳のメカニズムから記憶というのは何かを思い出そうとした時に定着することが分かっています。

 

だから、講義を見た後に確認テストをすると、講義の内容を思い出そうとするので講義の内容を効率的に暗記できるようになるのです。

 

step
4
ステップ1⇒3を2~3回繰り返す

どんなに頭が良い人でも1度で何かを理解することは困難です。

 

だから、最初から2~3回講義をみて理解しようというぐらいの気持ちで勉強してください。

 

因みに、講義を見ている段階で完璧に覚えようと思わなくても大丈夫です。

 

あくまでも、講義はそれぞれの憲法や民法、行政法がどのような法律なのかの基礎的な部分が理解できるぐらいで十分です。

 

step
5
ひたすら市販の過去問を繰り返す

ここまでは行政書士試験の勉強の3割程度で、ここからがいよいよ行政書士試験の勉強の本番です。

 

後は、フォーサイト行政書士講座のインプットで身に着けた基礎知識をもとに、過去問をとにかく何度も何度も解いていきます。

 

使用する過去問については上記でも紹介しておすすめの過去問記事で紹介している「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」「合格革命 行政書士 肢別過去問集」「合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック」の3冊です。

 

因みに、それらの過去問・問題集の解く具体的な回数は以下となります。

 

  • 出る順行政書士 ウォーク問過去問題集・・・5~10回
  • 合格革命 行政書士 肢別過去問集・・・5~10回
  • 合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック・・・5回以上

 

それぞれの過去問・問題集を上記の回数をこなすと、行政書士試験の合格ラインに到達できる知識と力が身に付きます。

 

そして、過去問を解く段階で最低でも8割以上、出来れば9割以上正解できるぐらいまで何度も何度も繰り返します。

 

ポイント

基本的には上記で紹介している市販の過去問を使用した方が良いのは間違いありませんが、経済的事情からあまり参考書やテキストに費用を掛けられないという方もおられると思うので、そういった方でフォーサイトを過去問付きで購入している場合には「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」の代わりにフォーサイトの過去問を使用しても良いかと思います。ただ、「合格革命 行政書士 肢別過去問集」「合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック」に関しては、フォーサイトの過去問を購入していたとしても買った方がいいです。

 

まとめ

 

行政書士の勉強においてはインプットよりもアウトプットの方が圧倒的に大事です。

 

しかし、残念ならがらフォーサイトをはじめとした行政書士の通信講座に付属の過去問よりも、市販の過去問の方が圧倒的に優れています。

 

勿論。フォーサイトはインプット教材としては優れているのですが、フォーサイトの合格体験記などではフォーサイト以外の過去問や問題集を使用したことなどは語られません。

 

なので、もしフォーサイトを使って行政書士試験に合格したいのであれば、インプットに関してはフォーサイトの講義を利用して、アウトプットに関しては市販の過去問を利用することをおすすめします。

 

 

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